ハーブをブレンドしてみましょう!
シングルハーブティーの中には、味があまりないものや、苦味や酸味が強いものなどがあります。
ブレンドすることで、味をまろやかにして飲みやすくすることができます。
ブレンドしても効果を消し合うことはありませんし、むしろ相乗作用で、より効果的なハーブティーを作ることもできます。
『美味しく飲んで、続けること』大事ですネ。 |
シングルハーブ
ハーブにはそれぞれ個性的な特徴があります。ひとつずつのハーブの魅力を知って、
色や香りを楽しんだり、
心と身体の健康に役立てましょう。 |
<ゴツコーラ>
科名 セリ科 使用部位 葉部
バイオレットのような美しい花を持つこの植物は、熱帯地方や亜熱帯地方に生息しています。
紫外線に対する抵抗力をつけてくれると言われています。
老化による皮膚のシミにも効果的です。
東洋では、長寿のハーブとされ、脳の栄養源、さらに精神力を養う といわれています。
<エリカ>
科名 ツツジ科 使用部位 葉・花・茎・根
小説『嵐が丘』にも出てくる、ピンク色の小さいお花のかわいいハーブです。
美白成分のアルブチンを多く含み、シミ・そばかすを防止します。
ハーブティーで取り入れる他にも、パックやゴマ−ジュなどにおすすめです。
葉の部分には、ミネラルが豊富に含まれ、収斂、利尿、殺菌、鎮静作用に優れています。
ハーブティーの美味しい入れ方 |
1. |
ティーポットとカップはあらかじめ温めておきましょう。 |
2. |
ティーカップ1杯(150〜180CC)に対してティースプーン山盛り1〜2杯のハーブをポットに入れます。 |
3. |
沸騰から一呼吸おいたお湯(95℃前後)を静かに注ぎます。香りが逃げないように素早く蓋をしましょう。 |
4. |
3〜5分蒸らします。(花や葉は3分、実や種は少し硬いので5分が飲み頃です) |
5. |
蒸し終えたら、すぐにハーブを取り上げて下さい。
(そのままにしておくと、苦味や渋味がでてしまいます) |
6. |
温めておいたカップに注いでお飲み下さい。 |
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・美白ブレンド ・リフレッシュミント ・肩こり・冷え対策ブレンド ・夏ばて対策ブレンド ・秋のリラックスブレンド
・クリスマスブレンド ・ダイエットブレンド ・春の浄化ハーブティー ・夏目前!肌対策ハーブティー
取材協力『ブリスティア広尾』
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