エッセンシャルオイルの種類

     ラベンダー [Lavandula offocinalis , Lavandula angustifolia

科名 シソ科
抽出部位 葉と花
抽出方法 水蒸気蒸留法
効能
鎮静作用、抗炎症作用、抗ウイルス作用、殺菌消毒作用
通経作用、細胞成長促進作用、癒傷作用 など

心とからだのリラックスに

様々な作用を持つオールマイティーなエッシェンシャルオイルです。
優れた鎮静作用を持ち、心身共にリラックスさせてくれて不眠などの改善に役だってくれます。
頭痛、リウマチなどの関節痛の緩和に効果があると言われています。
火傷などの傷の治癒を助ける働きがあります。
スキンケアでは、皮脂バランスを整えますので様々な肌の状態に適しています。

アロマテラピー誕生のきっかけ

フランスの科学者モーリス・ガットフォセは、実験中に負った手の火傷に近くにあったラベンダーの
エッシェンシャルオイルをかけたところ、驚く早さで回復したことから、その研究を行い、
『アロマテラピー』という言葉を生み出しました。

ひとことアドバイス

「アロマテラピーといえばラベンダー」とも言われるほどよく知られていますね。
ところが、「実は苦手なの」と言われる方が意外にいらっしゃるように思います。
そんな時は、他のエッシェンシャルオイルとブレンドしてみて下さい。
ほどよいやわらかさの優しい香りになり、使いやすくなると思います。


・ラベンダー ・ティートリー ・ローズマリー ・ゼラニウム ・イランイラン ・ローズオットー ・ユーカリ ・ペパーミント
フランキンセンス ・レモングラス

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